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  • 2010.06.15 Tuesday
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「民の声は天の声」 小沢氏「起訴相当」でも幹事長続投を表明(産経新聞)

【新民主党解剖】第4部(3)失望と動揺

 ■真っ向から対峙

 「意外な結果で驚いている。最終的には、検察当局の適正な判断がなされると信じている。何もやましいことはしていないので、与えられた職務を淡々と全力でこなしていく」

 民主党幹事長、小沢一郎は27日夜、党本部で緊急に記者会見し、幹事長続投を表明した。自らを「起訴相当」と議決した東京第5検察審査会の判断に、真っ向から対(たい)峙(じ)する姿勢を示したものだ。

 記者会見には、国対筆頭副委員長の松木謙公、小沢の元秘書である副幹事長の樋高剛ら側近たちが立ち会い、小沢に寄り添った。これに前後して、側近たちは手分けして関係各方面に小沢続投を報告する電話を入れていた。

 一方、検審の議決要旨には、小沢を厳しく批判する言葉が並んでいた。

 「(小沢の供述は)極めて不合理・不自然で信用できない」「市民目線からは許し難い」

 民間の有権者で構成する検審の議決は、事件に対する国民の率直な見方が反映される。それは、党所属議員もよく理解している。

 「民の声は天の声だ。重く、重く受け止めなければならない。政権与党の代表である(首相の)鳩山由紀夫君が決断することだな」

 民主党の長老である元衆院副議長、渡部恒三は議決を受けて記者団にこう述べ、小沢の更迭要求にまで踏み込んだ。

 小沢を批判し、副幹事長を解任されかけた生方幸夫も「国民の声を受けて、幹事長職をお辞めになるのが第一歩だ」と指摘した。「有権者の声」というお墨付きを得た小沢批判は、もうこれまでのように封印するのは難しい。

 ■揺れとあきらめ

 小沢は27日夕、党本部で大阪府知事、橋下徹と会談する予定をドタキャンした。理由は、当の橋下も「分からない」という。

 党内で圧倒的多数の「子分」を束ねる小沢の力は強大であり、小沢側近の一人は「小沢は徹底的に主張を貫き通すという腹ができている。小沢の進退問題にはならない」と言い切った。

 ただ、周囲には動揺も広がっている。小沢に近い党選対委員長の石井一は「国民の意思の表れだから厳粛に受け止める。選挙への影響を心配せざるをえない」と言葉少なに語った。

 別の側近は、西松建設による違法献金事件で大型連休明けに小沢が代表を辞任した昨年のことを思いだした、という。もっとも、小沢をよく知るベテラン議員は、あきらめ顔でこんな見方を口にした。

 「小沢は、参院選で負けた後に、(過半数確保のため)公明党や新党を引っ張り込めるのは自分だけだと思っているんじゃないか」

 小沢は強気を崩さないが、今後の展開は誰も予想できずにいる。

 ■鳩山の決断あるか

 「それは当然、党の立場の方からは何らかの判断がなされる可能性があると思います」

 首相の鳩山由紀夫は27日夜、東京第5検察審査会が民主党幹事長、小沢一郎について「起訴相当」と議決した問題をめぐり、こんな微妙な発言をした。

 小沢が進退に関し何らかの結論を出すことを“予告”したのではないか。永田町では首相発言にこんな解釈も駆けめぐったが、その後すぐに小沢は続投を表明し、騒ぎは収束した。ただ、再捜査が始まる小沢が居座ることは、ただでさえふらついている政権の足をさらに引っ張りかねない。

 「自分は不起訴相当になったんだから、(鳩山に)怖いものなんてない。ここでさすがは鳩山となるか、やっぱりダメとなるか…」

 ベテラン議員は、鳩山の「小沢切り」に期待をかける。内閣支持率が下げ止まらない鳩山政権を浮揚するには、「政治とカネ」の問題に一定のけじめをつける必要があるからだ。

 中堅議員は鳩山と小沢を突き放す。

 「鳩山が党代表として小沢を放置するのかという問題になる。検審の議決は(強制起訴となる)2回目も起訴相当となるのは間違いない。どうせ数カ月後に離党していなくなるヤツをどうするか、という話だ」

 閣僚の一人は「首相は時間をおいて小沢の進退を判断する可能性がある」と指摘する。とはいえ、決断には最適だった27日というタイミングを見逃した鳩山に、後になって小沢のクビに鈴をつける政治手腕が果たしてあるだろうか。

 ■座して死を待つ

 小沢は27日夜の記者会見後、副幹事長の佐藤公治ら側近議員数人、自身の秘書数人と東京・赤坂のなじみの居酒屋で杯を傾けた。昨年3月24日、西松建設による違法献金事件で秘書が起訴され、「涙の記者会見」で続投を宣言した際にも訪れた因縁の店だ。

 同じころ、近くの高級ホテルでは、小沢と距離を置く国土交通相、前原誠司の48歳誕生会が民主党国会議員約50人を集め、3日前倒しで盛大に開かれた。国家戦略担当相の仙谷由人や行政刷新担当相の枝野幸男も顔を出した。当選以来、小沢の影響下にあった1年生議員も出席した。

 「権力の座にある者は謙虚に節度を持って、心しなれければならない」

 主賓の前原はあいさつで、小沢を当てこするようにこう語った。出席者の一人は「検審の議決と同じ日になったのは、運命のいたずらだな」と語る。

 だが、その前原にしても、議決については「特にコメントはない」とし、小沢の辞任を迫ろうとはしない。この日のあいさつが指す意味についても、記者団に「小沢のことではない」と否定した。

 率先して「倒幕」に走る議員はおらず、ただ、政権がじり貧に向かうのを座して待っているようだ。

 いまや小沢の最側近とも言われる参院議員会長、輿石東ですら、夏の参院選には危機感を隠さない。

 「(民主党への)全国民の大きな期待が失望に変わりつつある」

 今回、改選を迎える輿石は24日、地元・甲府市での自身の選挙対策本部事務所開きでのあいさつで、こんな認識を示していた。それなのに、小沢に関しては「(潔癖を信じるのは)当然だ」としか言わない。

 中堅議員は27日夜、小沢の続投と鳩山の対応、そして現在の党のあり方についてこう吐き捨てた。

 「支持率は10%以下になるんじゃないか。気がおかしくなっている。国民を敵に回してしまっている」

 検審の議決は、鳩山民主党の「終わりの始まり」を告げた警鐘だったのかもしれない。(敬称略)

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 自民党本部に舛添要一前厚生労働相が離党届を提出したことを受け、今夏の参院選奈良選挙区(改選数1)に同党公認で立候補を予定している元団体職員の新人、山田衆三氏(34)陣営が22日、党1区支部内に配布していた舛添氏との2ショットポスターの回収作業を始めたことが分かった。

 山田氏の事務所によると、回収するのは、舛添、山田両氏が登壇する演説会を告知する「弁士型ポスター」500枚。弁士型ポスターは立候補予定者が選挙前に顔と名前をPRできる数少ない手段で、陣営は新たな弁士ポスターを製作するという。

 山田氏は「舛添氏の離党はショックだが、党を混乱させ無責任に思う。党公認候補として、党が国民に信頼されるよう全力を尽くしたい」と話していた。

 参院選奈良選挙区では、山田氏のほか民主党の現職、前川清成(47)▽共産党の新人で大和高田市議の太田敦(38)▽幸福実現党の新人で団体役員の栗岡真由美(50)−の3氏が立候補予定。

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略称「日本」重複、止める手だてない…総務相(読売新聞)

 原口総務相は16日の記者会見で、新党「たちあがれ日本」が参院選の比例選で使う略称を新党日本と同じ「日本」と決めたことについて、「今の公職選挙法では止める手だてはない」と述べ、届け出があれば受理されるとの見通しを示した。

 原口氏は「早急に制度的な担保を国会で議論いただければと思う」とも述べ、各党による同法改正に期待を示した。

 これに関連し、石原慎太郎・東京都知事は16日の記者会見で「日本は国家の名前だ。政党であろうと、早い者勝ちで独占的に(使える)というのはあり得ないと思う」と述べた。

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 社民党の重野幹事長と照屋寛徳国会対策委員長は15日、首相官邸で瀧野官房副長官と会い、沖縄県の米軍普天間飛行場の移設先として、米自治領の北マリアナ諸島連邦のサイパン、テニアンを日米の政府間交渉で検討するよう申し入れた。

 重野氏は申し入れ後、記者団に、「社民党の移設案は可能性がある提案だ」と強調した。

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 近畿地方は10日、高気圧に覆われて気温が上昇。兵庫県豊岡市で25・9度、大阪府豊中市で25度と夏日になるなど、今年の最高気温を記録する地域が相次いだ。

 大阪市でも5月下旬並みの24・9度に達し、同市西区の公園では、陽気に誘われて噴水で楽しそうに水遊びをする子供たちの姿がみられた。

 大阪管区気象台によると、11日の近畿地方は雲に覆われ、夜を中心に雨が降る見込みという。

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<核安保サミット>幸夫人同行せず 首相「公務専念」演出?(毎日新聞)

 鳩山由紀夫首相が今月12、13日、核安全保障サミットに出席するため訪米する際、幸夫人が同行しないことが分かった。幸夫人は首相のすべての外国訪問に同行してきたが、今回は「夫人同伴だと旅行のように思われかねない」(首相周辺)と判断。内閣支持率の低下が続く中、公務に専念するイメージを打ち出す狙いがある。

 首相はこれまで米国や韓国などへ計8回出張。幸夫人も同行して首脳夫人と交流するなど「ファーストレディー外交」を続けてきた。ただ、政府専用機のタラップを手をつないで乗降する様子には、「浮ついている」などの批判が出ていた。オバマ米大統領が訪日した際、支持率低下を意識して夫人を同伴しなかったことも参考にしたという。【山田夢留】

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<中国毒ギョーザ>家族思い、いい子だった…容疑者の両親(毎日新聞)

 【石家荘(中国河北省)鈴木玲子】「家族思いで、よく言うことを聞くいい子だったのに」。中国製冷凍ギョーザ中毒事件の天洋食品工場がある河北省石家荘市から南西約80キロ、南障城鎮の寒村に呂月庭容疑者(36)の実家がある。父(66)と母(61)は息子にかけられた容疑を信じられないといった様子で涙ぐんだ。

 むき出しの山肌が続く人口1000人ほどの農村。車も通れない山腹に呂容疑者の実家はあった。ガスも電話もなく、裸電球がポツリと一つあるだけ。老夫婦はトウモロコシ畑を耕し、年収2000元(約2万7000円)の貧しい暮らしだ。経済成長を続ける都会との落差は大きい。

 壁には十数枚の家族の写真が飾られ、父親似の細面で優しそうな呂容疑者が妻子と幸せそうに写っていた。天洋食品従業員と一緒に撮った写真もある。

 呂容疑者には姉(40)と妹(32)がいる。父親は「まじめで内気。学校も好きだったし友だちとも仲が良かった」と言う。

 地元中学を卒業後、数年間は畑を手伝ったが、20歳のころ、村にいた多くの若者と同じように石家荘に出稼ぎに出た。25歳ごろに出稼ぎ先で知り合ったという妻と結婚し、娘と息子を授かった。実家に帰省するのは国慶節(中国の建国記念日)と春節(旧正月)の年2回だけ。天洋食品工場の食堂の責任者として10年以上、妻とともに1日13時間も働いたが、月給は約800元(約1万円)。仕送りは一度もない。父親は「暮らし向きが大変なんだろう」と話す。

 妻子を連れて最後に帰省したのは10年2月の春節だった。「工場がトラブルで閉鎖された」と告げただけで仕事への不満や事件については一切語らなかったという。事件は報道関係者から聞いて初めて知った。耳と口が不自由な母親は事件を知った後は体調を崩しがちだ。村の中年男性は「そんな恐ろしい事件を起こすはずがない」と驚くばかりだ。

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